おしりのポケットに入るよう、計算し尽くされたデザイン

ズボンのバックポケットに収納するために作られた財布「シリオ」。
一見変わった見た目なのですが、実際ポケットに入れてみるとフィット感と使い心地に感動します。

普段はバッグを持ち歩かず、スマホと財布はポケットにしまって手ぶらで歩きたい。そんな方にオススメの札入れです。

外観が潰れないように、こだわり抜いた設計

財布をお尻ポケットに入れると、どうしても財布の形が崩れてしまいます。特に財布のフチが潰れてしまい、格好が悪くなってしまうもの。。。
シリオは、外観が変形しないように計算し尽くされた作りになっています。
独特な形状はもちろん、内側のカードポケットの位置をあえてズラすことで平らな形状を保てるようになっています。

手ぶら派に絶対オススメしたいアイテムです

外側にはチケットホルダー付き。
美術館の入場券や、映画の半券など、ちょっとしたものをサッと挟んでおくことができます。
お札は約30枚収納可能。カードポケットは4箇所あり、手ぶら派のあなたにオススメしたいアイテムです。

コインが入らないのが玉にキズ

平らな形状にこだわり抜いた結果、小銭入れを取りました。（笑）

革はイタリア性のエルバマットを使用

エルバマットは創業1946年の老舗タンナー「TEMPESTI（テンペスティ）社」にて独自の特許技術にて製造された、数あるイタリアンレザーの中でも際立つ存在です。

たっぷりのオイルをじっくりと浸透させた革は、コシをしっかりと残しながらも、しっとりした風合いで、吸い付くような滑らかさ、革本来のマットな美しい艶がエルバマットの最大の特徴です。
繊維の奥深くまで浸透したオイルは、使う度に表面へ浮かび上がり、天然のコーティング剤となります。鮮やかな色味は、より艶やかに、さらに深みのある色へと変化していきます。

イタリア・トスカーナの環境が実現した美しい発色もエルバマットの魅力の一つです。
使い込むほど色が深まる革として「エイジングに関してはエルバマットの右に出る革は存在しない」とも言われています。短い時間で色ツヤが深まり、さらに長い時間をかけて変わり続けるという特徴を持っています。